パンパンに朝勃ちした硬い竿に指で無理矢理角度をつけ、腰を引いて便器に大量の尿を放ったのち…
冒頭のこの節がもうたまりません(笑)
昔の僕だったら貫太に終始イラッとしたんでしょうが、今は何だかフフっと笑えます。
くだらない見栄の張り方とか、中身の無いスッカスカなプライドとか、自分もそんな時があったなぁと懐かしく感じたりします。
或いは、未だに僕のどこかにそれは潜んでいますし。
器量が足りなくてもこなせる顔で余裕をこいたり、明らかなキャリーオーバーなのにそいつを無理やり背負いこんでみたり、
言わば、見栄、意地、プライドは雄のキンタマみたいなもんだ。
どんだけ腐ろうがこれだけは一生ついてまわるんだな。
そういうもんだ。